特上の精麻で作る「祓えほうき」です。
このほうきで、身体を払ったり、場や空間を祓うことで、邪気を祓ってくれます。
ほうき自体を撫でるだけでも心地良いです。
持ち手の部分の芯には、ほうき部分と同じ、栃木産のおがら(発酵した麻茎の皮を剥いだ麻茎の芯)を使用しています。
また、こちらの結びの部分は精麻を桑の葉で染めています。
*蚕が好んで食べる桑ノ葉には魔除けや雷を避けるご利益があると信じられており、雷が鳴ったら桑畑に駆け込んだり、近くに桑畑がないときは「遠くの桑原」と唱えることもあったとか…
桑は中国でも神聖な樹木として扱われており、地理書『山海経』では扶桑という木があり、そこから太陽が昇ってくるという伝説がありました。古代日本でも桑は中風を防ぐ霊力がある木とされていたそうです。
精麻は古代より神様の依り代ともいわれていて、海水でも祓いきれない穢れを祓うといわれています。現在も神社のしめ縄や伝統芸能などに使われています。
【素材】
栃木県産 特上精麻、染め精麻(桑の葉)・栃木産おがら
【サイズ】
全体の長さ 約26cm
【作成時間】
約2時間
【参加費】8,800円
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